Show Note
1.精子提供による非配偶者間人工授精(AID)とは
日本と海外の違いなど
2.ルーティン化する治療の中で「おいてけぼり」になる夫
夫としてやればよかったこと、やってよかったこと
3.台湾での体外受精へステップアップ
なぜ台湾を選んだか
海外の精子バンク実情
実際の費用は?
言葉、文化の壁は?
4.産まれてからがスタート
親や親族の反応
見知らぬ人からの「お母さん似ですね!」への反応
子どもへの真実告知について
5.AID当事者支援会の活動
無精子症と診断されてからの当事者ケア
AID情報提供
子どもへの真実告知
なぜ支援会を立ち上げようと思ったのか
”このカラダに生まれたことに、今、感謝してるんです。
このカラダにせっかく生まれたんで、
このカラダならではの恩返しを
社会、世間にしたいんです。”
6.AIDに挑むために知っておくべき4段階ステージ
第1段階
無精子症の自分を受け入れ、許す
第2段階
子どもがいる人生いない人生について、夫婦でしっかり考え話し合う
第3段階 選択する
・治療の方法と病院(国内か海外か)
・妻の仕事との両立
・金銭面
・諦めるタイミング など
第4段階
子どもが産まれてからがスタート!
・子どもへの真実告知(いつから、どのように)
・親族、学校関係者への告知
・親としての子どもとの関わり など
”まず第一段階として、
しっかり(自分が)無精子症を受け入れて、
そのカラダを許してあげて、
胸を張れるようになることが大事です。
そうしないと、子どもができても、
子どもにそれを伝えられることができなくなるんですよね”
<ゲストプロフィール>
寺山竜生さん
東京都在住、40代後半。一般社団法人 AID当事者支援会 代表理事。
無精子症と診断され、心のプロセスや夫婦での話合いを経て、提供精子で子どもを授かる。経験を通して、当事者と共に考え、親の不安・子どもの悩みを解決していく組織「AID当事者支援会」を設立。これまでに延べ1,000人以上の方に男性不妊の受容の仕方、夫婦での話合いの方法、告知に向けた準備などを講演。さらに、AIDで授かった子どもを育てる家族同士の定期的な交流会などの支援活動を実施している。
ウェブサイト:https://tane-hana.com/
Jineko掲載記事:https://www.jineko.net/magazines/5023
Click and listen!
想定外の人生に立ち止まった貴女のパーソナルコーチ𝑀𝑎𝑦𝑢𝑚𝑖
▶︎30分無料相談(ケミストリーコール)受付中
ご興味のある方は mayumi.b.coaching@gmail.com へメールください📧
インスタグラム:@mayumi_b_life
FLOW - Fulfilling Lives of Women
〜産まない産めない女性の幸せな人生計画
FLOWは周りや社会からの期待や固定観念から解放され、それぞれの状況に置かれた女性たちが自分らしい選択をし、人生を楽しく生きる、そんな女性の多様性やストーリーを応援するプラットフォームです。
様々な理由で子供のいない既婚女性、アラフォー独身女性、または不妊治療で悩む親友や姉妹をお持ちの方など、FLOWでは貴女の声をお待ちしています。
番組へのご意見・感想・コメントは↓下コメント欄にてお待ちしています。
Comments